今すぐ使える!ツールバーのいろいろ 第1弾【基本画面設定とエラー検索】|機能活用術

written by:INFINI LOOKUP編集部

INFINI LINX PLUSをご利用いただく上で、知っていると便利なツールバーからの環境設定方法やエラー検索をまとめましたので、この機会に是非チェックしてみてください。

1.画面の色や文字サイズ、表示する行数を変更したい

先輩!インフィニのトレーニングに参加した時、表示を100行表示にすると空席照会した時に拡張表示しなくても全ての予約クラスが表示される、と聞いたのですが、どうやって変更したらいいですか?

それならINFINI LINX PLUSのツールバーにある「設定」から変更できるわよ。他に画面の色や表示される文字のサイズも変更できるからやってみて。

手順1)ツールバーの「設定」から「ユーザー設定」を選択。

手順2)「ユーザー設定」内の「全般」タブをクリックし、 コマンドモードオプションの「空席照会の拡張表示を有効にする」にチェック。

手順3)「ユーザー設定」内の「表示」タブをクリックし、 表示モードから手順通りに選択して、 画面右下の「OK」ボタンをクリック。

「表示モード」から「スクロールバーあり、100行」を選択し[OK]ボタンをクリック。同じ「表示」タブ内では他に、「表示設定」から画面の色の変更や、「画面フォント」にて画面に表示する文字サイズを変更することができます。

「表示」タブでは、「画面の色」や「文字サイズ」の変更もできるから、ストレスなく業務を進められるよう自分に合わせたオリジナルの画面にカスタマイズしてみてね。

2.キーボードアサインを変更したい

どうも私、最近まで他のGDSを使い慣れていたせいか、発信する時に右側の「Ctrl」キーを押す代わりに「Enter」キーを押してしまうクセがついてしまいました。

もしマルチインプットする時に「Enter」キーを使わないなら、INFINIでも「Enter」キーを発信に変えることもできるのよ。ツールバーの「設定」から変更できるからやってみて。

手順1)ツールバーの「設定」から「ユーザー設定」をクリック。

手順2)「ユーザー設定」内の「キーアサイン」タブからキーボードアサインを変更。

「ユーザー設定」内の「キーアサイン」タブを選択し、変更したいEnterキーにあたる「ENT」ボタンをクリック。「登録可能なキー一覧」から「発信」を選択すると、画面下方にある「現在の登録状況」が「Enter」⇒発信 に変わるので、画面右下の「OK」ボタンをクリック。

慣れてる操作が変わってしまうと不慣れでイライラしてしまいがち、そんな時はGDSの垣根を感じない使いやすいキーボードアサインに変更してストレスなくGDSを使ってね。

3.画面に表示されたエラー表示の意味を確認したい

予約記録操作中にエラー表示がでてしまったのですが、英語ですし意味が分かりません。何が原因でエラーがでてしまったのでしょうか?

INFINIを操作する上で表示されるエラーの多くは、ツールバー内「エラー検索」で確認することができるのよ。表示されるエラーを「エラー検索」欄にコピー&ペーストして試してみて!

手順1)エラー表示を確認。

手順2)エラー内容をコピーして、「エラー検索」欄に張り付け、検索ボタンをクリック。

手順3)検索結果が表示されるので、キーワード部分をクリック。

表示されるキーワードをクリック

手順4)エラー内容説明が表示されるので、エラー理由を確認。

エラー内容には2回目のEOTでPNRが完了できるものと、エラーを解決しない限りPNRが完了できないものがあります。

アルファベットばかりで何のエラー解らない事って良くあるのよね~。この「エラー検索」を使えば簡単に理由を確認できるから、悩む時間も削減できるわよ♪

今回はツールバーの基本画面設定変更とエラー検索についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?是非日々の業務にお役立てください。ご要望・ご不明点がございましたら、INFINI deskまでお問い合わせください!

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