今すぐ使える！わずか3クリックで変更手数料・差額確認が完結「INFINI Automated Exchanges」｜機能活用術
written by：INFINI LOOKUP編集部
既に発券済のお客様から旅程変更の問い合わせが発生！変更手数料の確認や運賃差額の確認。大変だなぁ・・・こんなお悩みありませんか？特にお客様からすぐ教えてほしい、というお問い合わせがあると困ってしまいますよね。そんな時には「Automated Exchanges（差額確認）」GUIが便利です！予約担当の方が利用する場合は差額確認、変更手数料や差額の確認がわずか3クリック！発券担当の方が利用する場合はFPライン作成までGUI上で完結でき、なんとギャランティまでできるんです！
※発券店舗および発券店舗からブランチを設定されている予約店舗の方がお使いいただけます。
お客様から航空券発券後に旅程の変更の依頼があると、変更手数料の確認や新しい旅程との差額の確認もあって、いつも時間がかかってしまい他の業務ができなくなっちゃうんです…。先輩、いつもスムーズにお客様に案内してるように見えるんですが、何かいい方法ありますか？
私はINFINIの「Automated Exchanges（差額確認）」GUIを使っているよ。後輩ちゃん、知らないの？？
なんですか？その「Automated Exchanges（差額確認）」GUIって？？初めて聞きました…。
INFINIのGUI機能の1つなんだけど、本当に便利なの。後輩ちゃんもこのGUIを利用すると、業務が短縮できると思う！今時間ある？ほんの5分位で教えてあげるよ！
先輩、ありがとうございます！よろしくお願いします。
＼ここがポイント！／
| INFINI Automated Exchanges 利用対象航空会社 |
|---|
2020年12月現在
AA AC AD AI AM AV AY AZ BA BI BR CA CI CX CZ DL EK ET EY FJ GA G3 HA HO HR HX JJ JL JX KE KM KQ LA LO LH LX MF MS MU NH NX OM OS OZ PG PK PS PX QF QR RA SA SK SL SN SQ SU TK TN TP UA UL VA VN VS ZH 3U |
ステップ１：対象PNRの旅程を変更後、GUIを起動
変更対象の旅程を予約し、My GUIの「発券」「Automated Exchanges（差額確認）」GUIを選択して、「表示」をクリックしてみて。
※この時、まだ旅程が未確定の場合はYKセグメントやSSセグメントのままでも大丈夫！
～変更後の旅程例 帰国便の旅程変更の場合～
ステップ２：対象券番を選択後、「運賃計算」ボタンをクリックし、変更手数料と差額を確認（予約担当者の方はここまで）発券担当者は変更手数料が発生する場合、TAXコードかEMD徴収を選択
PNRの情報を見てGUIが表示されるから、下の図の通りに①～③の順に操作してみて。
※1：PNR中に航空券番が1券番のみ表示されている場合は、自動で当該航空券番を表示します。
これだけで変更手数料や差額を一気に確認できるの！予約担当の私たちはここまで確認すれば大丈夫よ。
更にこのGUIは、ここから変更手数料の徴収方法であるTAXコードまたはEMDを選択して、発信をクリックすると支払手段を入力するGUIが表示されて作成できるんだよ！
すごーい。私たち予約担当だけじゃなくて、発券担当の人にも便利な機能なんですね！
ステップ３：支払手段・コミッション入力後、発信で完了！
あとは必要な項目を入力して発信をクリックするだけで支払手段が簡単につくれちゃうのよ！
これは使わない手はないですね！
発信をすると、以下確認画面が表示されるから、「はい」をクリック。
「Automated Exchanges（差額確認）」GUIを終了すると、LINX画面で運賃データ（PQR）が出来るから、この後はINFINI操作画面で確認。
交換発行用FPラインも作成されているのでチェック！※1.
そして最後に記録の完了をして、アカウンティングデータ削除（AC#ALL）をして発券するだけよ。※2.
発券が完了したら新券をチェック！発券まで出来ちゃう「Automated Exchange（差額確認）」GUI、この機能を利用すれば、今までの作業時間がかなり短縮されるんじゃない？
本当に便利な機能ですね！私たち予約担当だけでなく、発券担当にも優しい！理想的なGUIですね。先輩、教えてくれてありがとうございます！
今回は予約、「Automated Exchanges（差額確認）」GUIをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。是非日々の業務にお役立てください。
- 利用対象航空会社については「Automated Exchanges（差額確認」GUIを利用して、交換発行を行った場合補填対象となります。利用対象外航空会社に対しても「Automated Exchanges（差額確認）」GUIの利用は可能ですが、後続の交換発行処理まで進めた場合、ADM補填制度の対象外となります。
- ギャランティの条件についてはこちら
- 「Automated Exchanges（差額確認）」GUIを利用して発券まで行った場合は、発券1冊あたり200円（税抜）課金されます。差額確認のみの場合は無料でご利用いただけます。
ご不明点がございましたら、INFINI deskまでお問い合わせください！
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