空港からのアクセスも楽々！成田発、エアプサンで行く2泊3日の釜山旅行！｜旅行記

 

１. 成田空港第一ターミナルから出発

今回はエアプサンに乗って釜山に行きました。エアプサンのカウンターは成田空港の第一ターミナル南ウイングにあります。釜山行きBX111便は10時50分発です。カウンターでは、仁川行きと釜山行きで分かれてチェックインが行われていました。今回購入した航空券は15kgまでの受託手荷物は無料でしたので、チェックインと同時に手荷物を預けました。韓国旅行ではコスメやお菓子など、ついついいろんな買い物をしたくなってしまうので、受託手荷物無料は嬉しいポイントでした！

 

BX111便の機材はエアバス321。日本の連休ということもあり、ご家族連れも多く、満席に近いように見えました。

 

２. 金海国際空港からタクシーで市内へ　～配車アプリKakao T~

約2時間半のフライトで釜山の金海国際空港に到着しました。機内で配られた入国カードとパスポートで無事に入国完了！手荷物を受け取り、まずホテルに向かいました。
市内への移動手段として、タクシー、バス、電車等がありますが、今回はタクシーを利用しました。韓国の配車アプリ”カカオタクシー”を事前に日本でダウンロードしておきました。支払い手段は日本ではクレジットカード登録ができなかったため、韓国に着いてからクレジットカード情報を登録しました。

出発地、到着地を入力すると配車可能なタクシーの情報が表示されます。「呼び出す」ボタンをクリックするとナンバーやドライバー等の情報が表示されます。5分ほどで到着しました。今回は空港からも近く、アクセス便利な西面地区にホテルを予約しました。西面まではタクシーで約30分、料金は2,200円ほどでした。空港から市内までが近く、日本と比べてもタクシーが割安なので複数人の場合はタクシーがおすすめかなと思いました。

 

３. 釜山の観光スポット＆グルメ

今回の旅で巡った観光スポットとグルメをご紹介します。

◆BIFF広場、富平カントン市場、チャガルチ市場

 

チャガルチ駅近くにはいくつかの市場があり、ショッピングや食べ歩きを楽しむことができます。市場では釜山名物のシアホットクを食べました。ホットクは日本のおやきのようなもので、シアホットクは中にピーナッツや松の実、カボチャの種がたくさん入っています。 サクサクでとても美味しく、滞在中3個も食べてしまいました（笑）

 

その他にも海鮮やトッポッキ、天ぷら等の屋台がたくさん出ており、はしご飲みするにもいいなと思いました。

 

◆甘村文化村
韓国のマチュピチュと呼ばれる甘村文化村はカラフルな家が立ち並んでいます。ドラマ等の撮影地にもなっているようで、多くの人が訪れていました。
どこからでも映える写真が撮れます！先ほどのチャガルチ市場からバスが出ており、20分ほどで行くことができました。

 

◆海雲台
釜山のリゾート地である海雲台にはビーチがあり、周辺にはホテルも多くあります。市場もあるので食べ歩きもできますし、駅周辺のベリンダンキルというところにはおしゃれなお店がたくさんあるのでショッピングも楽しむことができました。

 

◆田浦カフェストリート
西面駅からも近く、おしゃれなカフェがたくさんあるストリートです。
朝は10時頃から、夜は21時頃まで空いているカフェもあるのでどの時間帯に行っても楽しめそうでした。

 

◆釜山グルメ
小麦を材料とした麺で作られた「ミルミョン」は釜山の郷土料理として有名です。 釜山も昼間はとっても暑かったので、冷たいミルミョンは最高です！辛いのがお好きの方はビビンミルミョンもおすすめです。

その他にも「テジクッパ」と呼ばれるたっぷりの豚肉が入ったスープや、タコ・牛ホルモン・エビが入った鍋である、「ナッコプセ」もご飯が止まらないほど絶品でした！24時間営業のお店も多かったので、時間を気にすることなく楽しむことができました。

 

４. あっという間の帰国　市内から空港への移動

帰りのBX112便は7時50分発です。空港までは電車で移動しました。エアプサンのチェックイン締め切りは40分前ということでしたが、6時半頃には空港に到着していたかったので、朝６時頃の電車に乗りました。乗車には韓国の交通カードであるTマネーカードを使いました。Tマネーカードはコンビニでも購入することができます。チャージは現金のみですが、駅の機械でチャージをすることができます。Tマネーカードがあればバスも電車も簡単に乗れるので、今回の旅行でも大活躍でした。
空港に到着し、Dカウンターでチェックインと手荷物を預けました。手荷物を預けた後は荷物チェックのため、５分間待機する必要があります。特に呼び出しがかからなければ移動してOKということでした。朝早い時間でしたが、同時間帯に出発される便も多いことからか、保安検査には長蛇の列ができていました。ある程度余裕を持った到着がよさそうでした。

 

あっという間の2泊3日でしたが、観光名所への移動も簡単にできるので、短い期間でも釜山を堪能することができました。それでも、まだまだ食べてみたかったものや行ってみたかったスポットがあるのでぜひまた、（さらに胃袋を大きくして？笑）釜山に行きたいと思います！！

 

５. エアプサンについて

エアプサンは、2007年に設立された韓国の格安航空会社（LCC）です。安全面においては、2023年に韓国11社の航空会社を対象に実施された安全水準評価において、最も安全な航空会社に認定されているほか、 2024年には国土交通部から安全運航に関して表彰をされています。拠点である金海国際空港の利用客数シェアはナンバーワンであり、金海国際空港には専用のチェックインカウンターや、LCCで唯一のラウンジを持っている航空会社です。ラウンジサービス詳細はこちら

エアプサンのご予約はINFINIで！