発券後に変更/取消しの規則を確認したい! ~出発前・未使用券編~|機能活用術
\CONTENTS/
1. 基本の確認方法~2ステップで簡単確認~
基本の確認方法 ・・・たったの2ステップです!
1. 発券日の運賃確認 エントリ―>WPBddmmmyy ddmmmyy例:11SEP24(発券日)
2. 規則確認 エントリ―>WPRD*C16 C16は「ペナルティー」が登録されているのカテゴリー
>WPB11SEP24 発券日を指定して運賃計算をします。
>WPRD*C16 規則を確認します。
2. 応用編①~往路と復路でフェアベイシスが異なる場合~
往路と復路でフェアベイシスが異なる時に使います。
※航空券に含まれるフェアベイシスが複数ある場合は、全てのフェアベイシスの規則を確認してください。
2. 往路の規則確認 エントリ―>WPRD*C16¥Sn n:往路のセグメント番号
3. 復路の規則確認 エントリ―>WPRD*C16¥Sn n:復路のセグメント番号
>WPB11SEP24発券日を指定して運賃計算します。
>WPRD*C16¥S1 往路のセグメント番号を指定し、規則を確認します。
>WPRD*C16¥S2 復路のセグメント番号を指定し、規則を確認します。 ※画面例は実際の運賃規則と異なります。
3. 応用編②~発券した運賃が「基本の確認方法」で確認できない場合~
発券した運賃が「基本の確認方法」で確認できない時に利用します。
1. 発券日の運賃リスト表示 エントリ―>WPA¥Bddmmmyy ddmmmyy例:11SEP24(発券日)
2. 運賃の規則確認 エントリ―>WPRD*Ln¥C16 n:リストの項番
>WPA¥B11SEP24 発券日を指定して運賃リストを表示します。
>WPRD*L2¥C16 規則を確認します。 発券した運賃が上記リストの02の場合、「L2」を指定します。
4. 応用編③~発券した運賃が「基本の確認方法」で確認できない&往路と復路でフェアベイシスが異なる場合~
発券した運賃が「基本の確認方法」で確認できず、 さらに往路と復路でフェアベイシスが異なる時に使います。
※航空券に含まれるフェアベイシスが複数ある場合は、全てのフェアベイシスの規則を確認してください。
1. 発券日の運賃リスト表示 エントリ―>WPA¥Bddmmmyy ddmmmyy例:11SEP24(発券日)
2. 往路の規則確認 エントリ―>WPRD*Ln¥C16¥Sx n:リストの項番 x:往路のセグメント番号
3. 復路の規則確認 エントリ―>WPRD*Ln¥C16¥Sx n:リストの項番 x:復路のセグメント番号
>WPA¥B11SEP24 発券日を指定して運賃リストを表示します。
>WPRD*L2¥C16¥S1 リストの項番と往路のセグメント番号を指定し、規則を確認します。
>WPRD*L2¥C16¥S2 リストの項番と復路のセグメント番号を指定し、規則を確認します。
注)画面例は実際の運賃規則と異なります。
※手数料の徴収は、往路・復路のそれぞれに適用し合算する場合、もしくはセグメントごとに適用し合算、 または航空券全体で最も高額な手数料を一つ適用する場合など様々です。 規則文から判断できない場合は航空会社にご確認ください。
今回紹介した規則の確認方法を、是非ご活用ください!操作に関してご質問がございましたら、こちら(※ログインが必要です)からお問い合わせください。