【チャイナ エアライン】最新機材エアバスA321neoで羽田-台北松山線、再開｜Airline News

 

１. 携帯電話を介したパーソナライズされたエンターテインメントシステム操作

チャイナ エアラインA321neoは、プレミアムビジネスクラス12席およびエコノミークラス168席の180席で構成され、お客様のご要望に随時お応えできるよう、ポストコロナ時代に向けた感染防止のための非接触サービスに対応しております。
プレミアムビジネスクラスのフルフラットシートは、大型旅客機用に開発されたもので、ナローボディ旅客機に今回、初めて導入されました。ゆったりした幅の座席はお客様のプライバシーを確保し、隣接する座席との接触の機会を減らすためのパーティションを装備しております。

 

また、台湾の航空会社としては初めて、スマートリンクサポートを導入しました。これにより、すべてのお客様が、ご自身の携帯電話およびBluetoothのヘッドフォンを介して、機内エンターテインメントシステムに接続することが可能となりました。

 

お化粧室は交差感染のリスクを低減するゼロタッチセンサーの蛇口を採用するなど、慎重に設計されております。
また、HEPA高効率空気ろ過システムにより、機内の空気は平均2〜3分で完全に入れ替わり、清潔で安全なご旅行をより確かなものにいたします。

 

２. 最新の機内エンターテイメントを導入

チャイナ エアラインA321neoは、航空業界最新の機内エンターテイメントを導入いたしました。すべてのお客様にお楽しみいただけるパーソナライズされたマルチメディア・コンテンツを提供いたします。プレミアムビジネスクラス15.6インチ、エコノミークラスでは13.3インチの4Kの高画質特大ディスプレイはピクチャーインピクチャー・マルチプロセッシング機能を持ち、飛行マップ等、様々なサービスに同時アクセスが可能となっております。

 

３. 貨物室容量が10〜20％増加、貨物業務の更なる発展へ

取扱量世界第5位にランクされるチャイナ エアラインの航空貨物は、A321neoで貨物サービスのさらなる飛躍を目指します。 A321neoの貨物コンテナ用の積載システムは、より効率的に貨物を取扱い、最短の時間で貨物を積みつけ、十分に保護したうえで、貨物およびお客様の受託手荷物を世界各地へお届けします。
A321neoは、10〜20％増の貨物容量を提供し、チャイナ エアラインの貨物業務の更なる発展に寄与することが期待されています。

 

４. 燃料効率が15～20%向上、持続可能な航空燃料

A321neoの燃料効率は、前世代の同型機よりも15〜20％優れています。ノイズフットプリントとNOx排出量も、それぞれ最大75％、50％削減されました。
チャイナ エアラインの環境に対する目標は、2050年までに炭素排出量ゼロの達成、温室効果ガス排出量の削減、環境保護の3つです。これらの目標達成に向けて、これからも全力で取り組んでまいります。

 

５. フライトスケジュールのご案内

2022年6月-7月の日本-台湾間、日本線運航スケジュールは以下の通りです。
2022年５月より復便いたしました羽田‐台北松山線につきまして、7月からいよいよデイリー運航となることが決定いたしました。
また、大阪-台北桃園線は、現行の週２便から、週３便へ増便いたします。

 

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