【エバー航空】空の上で、極上のくつろぎを。業界最高水準の快適性を誇る、新シート誕生。|Airline News

エバー航空は、1992年に世界に先駆け「エバーグリーンデラックスクラス」としてプレミアムエコノミークラスを誕生させ、空の旅に新たな快適基準を打ち立てました。
そして2025年、その革新的な精神を受け継ぎ、第4世代となる「プレミアムエコノミークラス新シート」を発表しました。
新シートは、ビジネスクラスの快適性とサービスを追求し、「ビジネスクラスのような体験」をコンセプトに、プレミアムエコノミーの常識を塗り替えます。
1. 業界最広水準の新シート

- 【上質な素材と、わずか28席の特別な空間】
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B787-9型機に新たに導入されたプレミアムエコノミークラスは、2-3-2の贅沢な空間設計で、わずか28席のみをご用意。
シートバック、アームレスト、レッグレストには、上質なレザーを贅沢に使用し、触れた瞬間に感じる心地よさと、洗練された高級感が、空の旅を特別な時間へと昇華させます。

- 【ゆりかごのようなリクライニング】
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シートピッチは前後約106cm(42インチ)と業界最広水準。
背もたれはゆりかご式に傾斜し、シートクッションが連動して前方および上方にスライドすることで、後方のお客様のスペースを確保しながら、約20cm(8インチ)相当のリクライニングを実現します。
人間工学に基づいたサポート構造により、長時間のフライトでも疲労を軽減します。
2. 快適性を追求した多機能シート

- 【臨場感あふれる大画面スクリーン】
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シート背面には、業界最大級の15.6インチ高画質スクリーンを搭載しています。
さらに、シートテーブルには個人用モバイルデバイススタンド、アームレスト前方には110V ACおよびUSB複合コンセントを装備し、現代のお客様の多様なニーズに対応しています。

- 【プライバシーを高めるパネルと読書灯】
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ヘッドレストの両側にパネルを設け、プライベート空間を創出します。さらに、専用の読書灯を装備し、利便性を向上しています。シートバック、ヘッドレスト、レッグレストの角度は自在に調整可能。
まるでオーダーメイドのような、あなただけの快適な着座姿勢を実現します。

- 【多彩な収納スペース】
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アームレスト内側やパーソナルモニターの下に広めの収納スペース、大きめのシートバックポケット、専用ボトルホルダーを設け、座席周りの収納を充実させました。これにより、乗客は個人的なアイテムをスマートに収納でき、プライバシーも保護されます。
3. アメニティ、機内装備、そして限定コラボレーション

- 【専用デザインのパーソナル装備】
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柔らかい枕やリバーシブルのブランケット、ベルベットのスリッパ、専用デザインのヘッドフォンなどをご用意しています。
また、機内エンターテインメントシステムは、お客様ご自身のBluetoothヘッドフォンもワイヤレスでご利用いただけます。

- 【旅を彩る、こだわりのアメニティキット】
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英国を代表するアウトドアブランド「ハンター(HUNTER)」との新たなコラボレーションが実現しました。
台北発のアメリカ、カナダ、ヨーロッパ行き長距離路線では、オリーブグリーンのアメニティキットを、復路便ではオートミールブラウンのアメニティキットをご提供します。
アメニティバッグは、取り外し可能なストラップ付きで、スタイリッシュかつ機能的なデザイン。同ブランドの化粧水とリップクリームがセットになっており、長距離フライト中の肌をリフレッシュいただけます。

- 【機内食器に、イタリア老舗「Guzzini」の洗練されたデザイン】
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機内食サービスでは、100年以上の歴史を持つイタリアの老舗キッチンウェアブランド「Guzzini」と提携し、専用のカスタマイズ食器を共同開発しました。
さらに、竹繊維のエコ紙ナプキンをご用意。地球に優しい素材選びで、お客様のサステナブルな旅をサポートします。
4. 新シート導入路線

新しいプレミアムエコノミークラスを搭載したボーイング787-9型機は、まず台北-ジャカルタ線に就航し、将来的には台北発ミュンヘン、ミラノ、ウィーン直行便、サンフランシスコ線への導入を予定しています。
エバー航空は、2029年までにボーイング787-9型機(3クラス構成)を8機、ボーイング787-10型機(2クラス構成)を5機導入することで、運航機材の最適化とサービス品質の向上を継続し、業界の常識を塗り替えてまいります。