発券機能発券機能

ETに加え、PaidSeatなどのEMD対応も充実のサポート!

予約旅程に合わせて航空券を発券するET機能を提供。発券した航空券に対する発生する後続精算処理についてもEMD機能を利用したアンシラリーサービスへの対応や航空券の利用変更に伴うRefund等への対応が可能に。各機能での対応航空会社はセールス契約一覧よりご確認ください。

 

ET

ET(Electronic Ticketing)では出発日、便名、運賃などの情報を発券時に航空会社に送信し、リアルタイムで航空会社側にETR(Electronic Ticket Record)が作成され、航空券精算が行われます。旅行者は航空券を保持することなく搭乗券を受け取ることができるため、航空券の紛失の心配がなく、安心して快適な旅が楽しめます。INFINIでは日本発着航空会社80社以上を含めた90社以上のET発券が可能です。
 ※ 旅行者にはPIR(Passenger Itinerary Receipt)とLegal Noticeをお渡しする必要があります
   また、搭乗手続きや出入国手続きに際しては原則的にPIRが必要です(PIRは発行されます)
 ※ ET後、VOID(取消し)、Refund(払戻し)、Revalidation(更新)、Exchange(交換発行)の後続精算処理が可能です

 

 

EMD
EMD(Electronic Miscellaneous Document)は、手荷物や機内食等付加サービスの利用料の支払いや、旅程の変更時にかかる手数料の支払い等に利用される電子クーポンです。ET同様、EMD発行時にはリアルタイムで航空会社側にEMD Recordが作成されます。EMD発行にはAE (AirExtra)が必要になります。また、EMDにはEMD-S(Standalone)、EMD-A(Assosiate) があります。INFINIでは40社以上のEMD発行が可能で、対応航空会社を順次拡大しています。

 

 

AE (AirExtra)

EMD発行を行う場合、清算料金情報を含むEMD発行データ(AE)の作成が必要になります。EMD-Sの場合、マスク画面からデータを生成し、EMD-Aの場合、AE計算から生成可能です。

 

EMD-S (Standalone)

ET発券と連動せず単体で発行が可能なEMD。vMPDの代替機能で、交換発行時の変更手数料の支払いや減額分の払戻し(Refundable Balance/Refund Voucher) のために発行します。

 

EMD-A (Associated)

ET発券と連動して発行されるEMD。有料座席(PaidSeat)やミールリクエスト、手荷物手数料などのサービス料支払いのために発行します。

ここがポイント!

  • 予約した航空座席に対する精算をET機能により実現

  • アンシラリーサービスの運賃計算並びにファイリングによるEMD機能を実装

  • 航空座席と連動しない様々な航空会社との精算対応も支援

料金

無料

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