
ご挨拶
おかげさまで今年6月20日、創立30周年を迎えることができました。
これもひとえにお客様であります旅行会社・航空会社の皆様、そして関連各社の皆様の力強いご支援とご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
1990年(平成2年)、当社は日本市場に拠点を置く日系GDSとして誕生し、日本マーケット独特の商習慣やお客様毎のご要望にきめ細かくお応えすることを強みに、航空会社と旅行会社をつなぐ旅行流通システムプロバイダーとして日本の旅行・航空業界の発展、アウトバウンド需要の拡大に貢献すべく全力で取り組んでまいりました。
近年、テクノロジーの発展により、社会全体がデジタル化、グローバル化するという大きな変化が目に見えて進行しています。日本の旅行市場においても、旅行嗜好の多様化・高度化、旅行商品販路多様化と相まって、旅行・航空業界を取り巻く環境は激しく変化しており、今後その変化の度合いを更に増してゆく事でしょう。
こうした環境認識の下、高度なテクノロジーとグローバル化を求めるマーケットニーズに対応するべく、2019年6月に当社は世界有数のGDSであるセーバー社との提携関係を強化しました。アジア太平洋地区で最も使われているプロダクトを有し、グローバルネットワークを持つセーバー社と手を組んで「和製GDS」として日本マーケットの細やかなニーズにお応えしてゆく所存です。
新型コロナウイルス終息の見通しが立たず、航空需要、旅行需要の回復には一定程度の時間がかかりそうです。この未曾有の試練をお客様と一緒に生き延び、乗り越えて、一日も早く元気で活気のある日本マーケットに戻れるよう社員一同全力で頑張ってまいります。
今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 植村 公夫

30周年記念インタビュー
インフィニは旅行会社・航空会社の皆様、関係各社の皆様に支えていただき30周年を迎えることができました。改めて御礼申し上げます。
創立記念にあたり、航空会社・旅行会社の皆様に
インフィニ30周年のコンセプト「3つの"わ"~和・輪・ワォ!~」に関するインタビューにご協力いただきました。
(50音順)
旅行会社

- 株式会社 エイチ・アイ・エス
- 取締役専務執行役員
中森 達也様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - このたびは、30周年おめでとうございます。弊社も40年という節目を迎えましたが、共に旅行事業に邁進してきた大事なパートナー様であり、大変お世話になっております。この30年間を振り返ると、テロ、震災、疾病など、様々な出来事が世界中で起こり、旅行業が平和産業であると実感させられる30年だったと思います。そして、近年では、新しい技術が次々に生み出され、旅行業自体のビジネスモデルも常に変革が求められる時代であると日々感じています。これからの旅行業は、シェアを取り合う競争ではなく、あらゆるパートナーと共に旅行者数を増やしていくという、共創の時代にきていると感じています。HISは、日本人出国者数3,000万人をめざして、日本の未来を元気にするために、日々新しいことにチャレンジをし、御社と共に業界を盛り上げていきたいと考えております。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - 私も、日本各地で働いてきましたが、どこにいても御社の日本各地の皆様には大変お世話になり、強い繋がりを感じています。東北事業部の責任者をしていた頃(2003年頃)アシアナ航空が、仙台からの数少ない直行便として、ソウルへ運航しており、INFINI端末を使い、予約から発券作業までしていた時代もあり思い出深いです。各地で、良い時も悪い時も、共に頑張って来られたからこそ、御社とは、真正面をむかって、ビジネスの話を何でも言い合える仲になれたと思っています。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 時代は、追いかけるものではなく、創っていくものだと常に考えています。ですので、オンリーワン・ナンバーワンであるために、お互いにあるべき姿を追い求めて、常に変化し、時代を共に創っていきたいです。サービスに強みのある御社が、今後、Sabre 社と協業することでグローバル化を遂げ、業界に驚き=”ワォ”を与えていただけるのを、とても楽しみにしています。
航空会社

- 全日本空輸株式会社
- 監査役
長峯 豊之様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - ANAホールディングスとしての設立は2013年4月なので、生まれてからまだ7年という若い会社ですが、ANAグループが長年培ってきたチャレンジ精神、お客様視点、チームスピリットといった企業文化、“ヒトの和”を大切にするDNAは、前身のANA時代からしっかり継承されていると思います。
これからも、グループ会社、事業パートナーの皆様と、喜びを分かち合える“価値ある和”を創造していきたいと思います。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - ANAは1986年に定期国際線に進出しましたが、インフィニはその後間もない1990年に設立され、その後ANA国際線の成長を支えていただいたパートナーとして、非常に頼もしく、力強い存在であったことが、私にとって一番のエピソードです。
1990年代、ANA国際線ネットワークが脆弱なため、顧客も少なく、代理店の皆様もインフィニ端末に触れる機会が少なかった状況下で、インフィニ社員の皆様は熱心に代理店の方へ端末の説明をされていました。創生期の国際線セールスの苦労で心が折れそうになっていたANA社員にとって、インフィニ社員の皆様の未来を信じ切る“輪”のチカラは、大きな励みとなりました。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - テクノロジーの進化やグローバル化の進展により、これまで想像もしなかったサービスや事業モデルに日々驚かされる時代がやってくると思います。
一方で、どんな時代にあっても、その先にはお客様の存在があり、お客様が解決して欲しい課題があります。そして、お客様と向き合ってくれる仲間、社員がいます。
この30年間で築き上げた“和製GDS”としての価値を、新しい技術や考え方を柔軟に織り交ぜることにより進化させ、未来の顧客を“ワォ”と驚かせるような課題解決モデル、サービスを、仲間とともに創り上げていって欲しいと期待しています。
航空会社

- エバー航空
- 日本支社長
曾 文江様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - 弊社も昨年創立30周年、日本就航25周年を迎えましたが、御社及び日本の旅行会社各社との、相互に利益をもたらされるパートナーシップのもと、各社で成功をおさめることができました。
御社からの25年もの間にわたるサポートに感謝するとともに、これからもWIN-WINとなる関係を継続していきたいと思います。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - 私が2016年に赴任しましてから、他GDSの攻勢などもある中で、御社のパートナーキャリアとして、顧客となる旅行会社各社へより良いサービスを提供するため、御社とともに両社のサービスを紹介するセミナーを各地で実施してきました。また、定期的に忌憚のない意見を出せる場として、懇親会も開催できたことは、楽しい思い出の一つです。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 日台間は、双方が互いの文化、人、食事などに惹かれていることもあり、需要が安定しています。弊社としましては、これからも、日本での就航都市の強化、使用機材の大型化、運航便数の強化を続けて参りますので、これからの10年もより一層のご支援をよろしくお願いします。
航空会社

- ガルーダ・インドネシア航空
- 日本・韓国・アメリカ地区 総代表
ソニー・シャフラン様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - ガルーダ・インドネシア航空を代表して、株式会社インフィニトラベルインフォメーション 創立30周年の節目に際し心よりお祝い申し上げます。
30年の長きにわたり着実に努力を重ねられ、今日のご隆盛をみられましたことは、ひとえに貴社の堅実なご経営と社員の皆様のたゆまぬご精進によるものと拝察致します。
ガルーダ・インドネシア航空としては東南アジアの経済成長に伴って社内も大きく変わり成長した年月でした。特にこの10年は、新機材の積極的な導入,スカイトラックス5スター認定などで大幅なサービス向上、そしてスカイチーム加盟や日系航空会社との提携でご利用いただくお客様が幅広くなるなど特に変化が大きかった時期でした。その反面、30年のあいだにはアジア通貨危機(1998年)やインドネシア各地での火山噴火といった天災など航空会社として多難な時期も乗り越えており、良いことも悪いことも常に『変化と対応』をしながら、旅行会社さまに販売いただきやすく、お客さまにご利用いただきやすい体制を考え整えていく、そんな時間を経てきた時間でした。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - INFINIさんには「パートナーキャリア」のひとつにしていただいていることもあって、日頃から密接な連携を取り、いろいろ助けていただくことも少なくありませんが、弊社がホストシステムを変えて安定運用できるまでの間は、想定外のトラブルが発生したりすることも少なくありませんでした。そんな時でもエアラインサポートの皆様には迅速かつ細やかに状況調査をいただき、必要であればジャカルタ本社にも迅速にご連絡を取って対応いただけてきたことは、感謝の気持ちと共に思い出に残っています。こうしたサポートをいただけていることはとてもありがたく、この機に改めて御礼申し上げます。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - IT関連や科学技術分野は、進化のスピードを例えて「ドッグイヤー/マウスイヤー」と言いますが、航空・GDS業界でも日々の進化・変化が年を追うごとに早くなっていると感じます。10年ひと昔と言いますが、そのひと昔前は手をカーボンで真っ赤にしながら発券していたのが今や集計まで一瞬にして終わるようになり、販売面でもアンシラリー,リッチコンテント,NDCなど新しいことが次々に出てきています。そうした中で、変化に機敏に対応し時機を逃さずプロダクトを開発し、利用者である旅行会社,航空会社の利便性向上に努めてきたINFINIさんの果敢な姿勢があり、その結果シェアを伸ばしてこられたと思っています。このスピリットを継承しつつその変化に対応し続ける姿勢を保ち、同時に和製GDSとしての“かゆいところに手が届くワザ”を併せ持っていっていただけることを、ちょっと贅沢を言っているかもしれませんが、そんなことを期待しています。
航空会社

- キャセイパシフィック航空
- 北東アジア地区 総支配人
チャーリー スチュワートコックス様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - キャセイパシフィック航空は設立当初からのパートナーキャリアとして文字通り”Being Together”でインフィニさんと苦楽を共にしながら歩んでたと自負しています。節目の年に日本での海外旅行市場が2000万人を達成した事に感慨を覚えると共に、”Move Beyond”- これから先もより健全で社会貢献できる市場環境を目指し、強いパートナーシップで邁進できればと願っています。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - INFINIの方々はみなNice and FriendlyでBoard meetingにはいつも楽しく出席させていただいてます。その想いは歴代の私の前任達も同様です。いつの日か斯様な面々でReunionの機会があればと願わずにいられません。故きを訪ねて新しきを知るというとこでしょうか(笑)
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 絶えず変化する旅客のニーズと同時に変わっていくテクノロジーと流通環境、そのスピードは目まぐるしいものがあります。インフィニさんには持ち前の機動力と柔らか頭でその変化に迅速に対応しつつ、「旅行会社とエアライン双方に愛される」和製GDSとしての立ち位置をより確固たるものにしていく事を期待します。
旅行会社

- 株式会社 クロノス・インターナショナル
- 常務取締役営業本部長
横田 勝美様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - まず最初に、創立30周年誠におめでとうございます。
弊社は1996年創業で、インフィニさんとは24年のお付き合いとなります。確かインフィニさんにとって弊社は記念すべき契約1,000社目にあたったようで、当時は記念行事を執り行って派手に業界紙に掲載していただいたことを記憶しています。それ以降インフィニさんとはいつも一緒に新たな取り組みに挑戦してきたのではないでしょうか。この30年で航空券の販売手法は大きく変遷しました。その流れの中で手配の自動化やオンライン予約など、旅行会社に必要な運用を提案いただき、我々も大いに活用してきました。お互いにチャレンジ続きの30年であったのではないでしょうか。また2001年の米国同時多発テロ発生や2003年のSARS、最近ではコロナウィルスの発生など、苦境も多い30年でした。これからも共に乗り越えていきましょう。改めて創立30周年おめでとうございます。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - 様々なチャレンジをインフィニさんとは行ってきました。例を上げるとホールセラー連合体によるB2Bオンラインサイト「SIMPLUS(シンプラス)」の開発や、B2Cオンラインサイト「FirSight」の構築です。インフィニさんにはビジネスモデルの構想段階から参加してもらい、当時まだ先進的であったオンライン予約エンジンの導入に共に取り組みました。新たなトレンドを旅行会社の新事業として提案していただき、他のステークホルダーを巻き込んで実現していく行動力、そんなインフィニさんの姿勢をこれまで見てきました。最近では日本マーケットにおけるNDC接続のパイオニア旅行会社になりましょう!と乗せられて(笑)、アメリカン航空のWEB予約サイト「FirSight」のNDC接続を完了しました。これからも様々な提案を待っています。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 我々旅行会社にとっては、その存在意義が問われる10年になると感じています。テクノロジーが人に取って代わる、その流れは着実に進んでおり、旅行業界もGDS業界も検討し対処すべき時に来ています。これまでインフィニさんからは日本マーケットに精通したGDSとして、人に代わるモノ、人を扶けるモノを提供していただきました。自動発券などはまさしくそうです。今後は併せて、人が介在することで成り立つことにこだわった活動を期待したいと思います。例えば航空会社・旅行会社の間に入り、これまでのように各社の長所を活かしたビジネスモデルを提案いただいたり、ビジネス創出の機会となるセミナーを各種開催するなど、インフィニさんにしかできない、弊社とインフィニさんとの関係のような結びつきを強める取り組みです。これを続けてもらえば、今後10年と言わず100年続く企業になるのではないでしょうか。今後の益々のご活躍を期待しております。
旅行会社

- 株式会社 JTB
- 海外仕入商品事業部
航空仕入部航空仕入担当部長
大溝 貴之様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - 創立30周年おめでとうございます。
この30年の間に世界は大きく変化しました。日本においても例外ではなく、大きな転換の時期となりました。旅行業界においてもお客様のニーズが多様化し、パッケージツアーからパーソナライズ化・ダイナミック化へと大きく変化しています。そのような時期において、弊社も「変わり続ける」ことを恐れず歩んで参りました。今後も弊社がお客様と共に歩んできた100年を大切にし、お客様の「感動」のそばに、いつも寄り添い続けて参ります。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - もう1社の和製GDSが主流の中、御社を利用して一番最初に感じた印象は「とにかく使いづらい」でした。ただ、機能として使いづらいのではなく、単にコマンドが違うだけかもと考え直したときに、急に自分の味方になってくれた気がしました。また、これまで御社の営業担当の方と様々な場面でお話しさせていただきましたが、皆さん個性豊かで、押しの強さがピカ一の方や、ずっとしゃべり続ける方等々、昼夜問わずとても楽しかったと記憶しております。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 旅行業界を取り巻く環境は大きな転換点を迎えており、弊社もマーケット目線・お客様目線に立って事業展開をしていく必要があります。そのような環境の中、御社とのパートナーシップはなくてはならないものと考えております。
機能面はもちろんのこと、これまで同様もしくは今まで以上のサポート体制を整えていただき、更なる関係強化=「Win & Win」を共に目指し、これからの30年、50年、100年を一緒に歩んでいける関係性を築き上げたいと思います。是非ご協力よろしくお願いいたします。
御社の益々のご発展を心より祈念しております。
航空会社

- シンガポール航空
- 日本支社長
ウォン テック フイ様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - Congratulations to INFINI on your 30th Anniversary. In the past 30 years, Singapore Airlines’ operations in Japan have grown steadily. We are happy that Infini has always been a close partner.
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - We conducted many sales and marketing outreach together, and in the process, developed Win-Win relationship among Singapore Airlines, travel agencies and Infini in Japan. We look forward to another 30 years of strong cooperation and to celebrate Infini’s Kanreki then.
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - Consumers are ever more discerning, and know the exact products and services that they need. Internet also brought about instant information, in-depth comparison, and sharing of experiences and perceptions. With this backdrop, Infini, and indeed Singapore Airlines too, will have to better understand customers. Mass marketing is rapidly being eplaced by individual customization. The heart of offering personalization is about anticipating what each and every customers want.
The landscape in distribution is evolving too. Advance in technology has enabled ‘mass personalization’. As with any businesses, Infini must continue to provide a platform that is relevant to airlines, travel agents and the end consumers. The platform may change, but the customer-centric approach must always remain.
旅行会社

- 株式会社 旅工房
- 代表取締役会長兼社長
高山 泰仁様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - 弊社は今年度ちょうど25周年を迎えました。弊社にとってのこれまでは「挑戦」だったと思います。創業時の1990年代は、旅行の販路が月刊誌からインターネットへ世の中がシフトチェンジするタイミングで挑戦者として事業を始めました。新しいことに挑戦し続けたことで弊社独自の「ハイブリッド戦略」にたどりつけたと思います。これからも常に挑戦者として、様々なことにチャレンジし事業拡大を目指して行く所存です。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - 平林さん(当時常務取締役)と横山さん(当時営業部長)に浜野ゴルフクラブに誘っていただいたことが大きな転機です。その後、インフィニゴルフコンペに誘っていただき、ゴルフが趣味になったことで「輪」が広がりました。もちろん本業の方でも多くお世話になっておりますが、誘っていただきゴルフを始めたことで、国内の業界関係者の方々、海外のお取引の方々との「輪」を広げることができたと思います。そのため、新たな趣味と出会わせていただき、ビジネスチャンスを広げるきっかけをくださった、平林さんと横山さんとのゴルフがとても思い出に残っています。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 私は、日本のホスピタリティは世界最高水準で、世界で通用すると考えております。貴社のプロダクトにもホスピタリティを感じます。日本から世界へ自信を持って輸出できる日本のホスピタリティが生かされた、細かい配慮ができる和製GDSの今後に大きく期待しております。
航空会社

- チャイナ エアライン
- 日本支社長
張 鴻鐘様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - 設立30周年おめでとうございます。60周年を迎えたばかりの弊社にとって、30年前の1990年は、くしくも弊社の30周年の年でした。当時は日台間で、東京・名古屋・福岡・沖縄から週46便を運航していましたが、2020年には15空港から週185便を運航するまでにネットワークを拡大することができました。弊社にとってこの30年は、INFINIさんと共に成長したと言っても過言ではありません。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - INFINIさん経由のブッキング数において、弊社のシェアは外航ナンバー1であり、長きにわたりお互いに良い関係を築き上げてきたと自負しています。これもひとえに、ビジネスパートナーとしてのINFINIさんと弊社の強い絆の賜物だと考えています。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 今後10年間も、予期せぬ自然災害による需要減速やLCCのさらなる成長など、弊社にとってチャレンジングな出来事が多々発生すると思われます。INFINIさんにおかれましては、唯一の和製GDSとしてのDNAを継承されつつ、”Being Together”の精神でさらに進化をとげられ、一緒に困難を乗り越えるとともに、これからも弊社とWin-Winの関係を継続していただけることを期待しています。
旅行会社

- 株式会社 阪急阪神ビジネストラベル
- 代表取締役社長
木村 貞則様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - 弊社、阪急阪神ビジネストラベルは、阪神航空と阪急交通社の業務渡航部門が2007年10月1日に統合し設立され誕生し、今年で13年目となります。御社の半分にも満たない会社ですが、その間13年という短い間でも、旅行業を取り巻く環境は激変したと感じております。旅行業だけではなく、社会インフラや通信インフラ、世界環境や世界情勢など多くの変化の中で旅行業は今も翻弄され続けており、これから先もGAFAや5Gなど、さらに加速して変化を続けていくと考えられます。
その中で、もっとも未来の通信インフラの変化に影響を受けるであろう旅行業はさらに変化を余儀なくされていくでしょう。
この時代の流れはだれにも止めることができず、これから来るであろう過去に経験したことのない変化に対して恐れることなく、常に想像力を持ち、チャレンジしていくことが必要だと考えます。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - 2000年インフィニが10周年となり、Sabreへホスト移行をした際、システムの不具合が発生し、利用できなくなるということが発生しました。その際、多くの旅行会社が終日、ヘルプデスクに電話をかけてなんとか数日間をしのいだという経験が鮮明に残っています。あの時は御社ヘルプデスクでも対応が追い付かず、営業も含め、すべてのスタッフを動員して対応したと後日、聞きました。
今、思い返すとあの時は、とても大変な思いをしましたが、あの時まさにインフィニと旅行会社が一緒になって難関を乗り越えた、絆の"輪"だっだのではないかと思います。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - インフィニが今までに大事にしてきた、『旅行会社と共に』というキーワードを今後も継承していただき、今まで培った和製GDSの強みを捨てることなく、日本人のきめ細やかな職人の技を大事にして、決して海外ではまねできない"スーパーアプリ"ではなく、"スーパーGDS"として自信をもって海外に展開できるようになっていただきたいと期待しています。
航空会社

- フィリピン航空
- 日本支社長
長尾 知之様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - INFINI設立30周年おめでとうございます。
30年間を振り返りますと、航空業界日々変貌を遂げて来たと感じております。
政府が観光を成長戦略の柱として位置づけ、ビザの緩和や免税制度の拡充などを実施したことに伴い、フィリピンからの訪日旅行者数(インバウンド)がここまで増えるとは、30年前は誰も予想できなかった事と思います。
LCCの成長による勢力図の変化もあり、今後はますます競争が激しくなっていくと予測しておりますが、弊社はこれからもパートナー航空会社としてインフィニさんと共に歩んで行きたいと考えております。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - 旅客営業時代、弊社のシステムトラブルの際にインフィニさんには多くのアドバイスをいただき、助けていただきました。
インフィニさんとのやり取りで面白い経験をしたことがありました。
INFINI:「今どこに問題がおきていますか?」
PR:マニラからイロイロです。
INFINI:「だから色々とはどこのことですか?」
PR:イロイロです。
フィリピンにイロイロ(ILO)と言う地方都市があるのですが、そんな地方都市までインフィニさんが知る訳もなく、私の思い込みがひどいことを痛感しました。
お陰様でインフィニさんとの“絆の輪”がますます深まった気がしました。
インフィニさんとは、合同セミナー、クリスマス会などたくさんの楽しい思い出が残っております。このような多くの出来事がインフィニさんと弊社の“絆の輪”となってこれからも更に発展していくことを希望しています。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 日系GDSとしての強みを活かしながら、さらに海外提携やグローバル展開を進めて行かれることと思います。
旅行会社と航空会社の橋渡し役を務められるような役割を継承されて、今後はNDCの拡大もサポートして行く体制を整えられて行くことを期待しております。
これからの激動な時代の変化に対して、”Being Together” で共に歩んでいければと思っております。
航空会社

- マレーシア航空
- 日本地区 支社長
鈴木 宣博様
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- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - 1974年に日本就航を果たした弊社にとって、30年前はまだまだ黎明期であり、ただただがむしゃらに前を向いて突き進み続けたあっという間の年月でした。その間さまざまな紆余曲折があり無事に今日を迎えることができましたが、インフィニ様の創立30周年を共にお祝いすることができ、大変嬉しく思っております。日本初の“和”製GDSとして歩み続けた30年は決して容易なものではなかったとお察しします。パートナーキャリアの一社として心よりお喜び申し上げると共に、いつも弊社に寄り添っていただいている御社スタッフの皆様に心からの謝意を表します。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - 具体的なエピソードというわけではないかもしれませんが、インフィニ様といえば、気づけばいつも弊社のそばに寄り添っていただけている安心感の代名詞のような存在でした。弊社が時に困難なお願いや急なご相談をさせていただいた際も、決して「無理」とはおっしゃらず、まずは真摯に向き合って最適な結果に導いていただき、本当に感謝しております。これからも唯一無二のパートナーとして、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - 日本はいろいろな意味において極めて特異なマーケットです。われわれを取り巻く環境は年々目まぐるしく変貌しており、外資などの台頭でこれからの10年も決して安穏な年月ではないと思います。そんな中で、日本人の特性や日本市場に精通したインフィニ様だからこそ提供できる“和”“輪”そして“ワォ!”を大切にしたサービスを、これからも追及し続けていっていただきたいと願っております。
航空会社

- ロイヤルブルネイ航空
- 日本地区代表
根来 勇人様
詳細を見る
- Q.1
"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか? - ロイヤルブルネイ航空としては2019年の就航準備段階よりインフィニ様とグループクレームの話を進めさせていただきました。
ロイヤルブルネイ航空の本社に対してグループクレームの機能性を丁寧にご説明いただき、3月の就航時より開始することができ、ビジネスパートとして大変信頼をしております。
- Q.2
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください - ロイヤルブルネイ航空でのお付き合いは1年半になりますが、就航時にはパートナーキャリアとして、パートナーキャリアの皆様にご紹介をいただき、就航を祝っていただきました。
就航後の旅行会社へのセミナーの開催や販売のサポートにおきましても、非常に思いやりをもって対応していただき、インフィニカルチャーはいつの時代でも航空会社や旅行会社に対して暖かくサポーターをしていただけるという業界の輪を感じております。
- Q.3
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか? - この先の10年でITの進歩によりNDCの発展など想像より早いスピードで変化が進むと予想されます。
業界の流通である顧客 -旅行会社-航空会社を繋ぐインフィニのビジネスモデルがいつの時代にでもサービスの差別化により発展することを期待しております。
社員紹介
インフィニ社員の今後の抱負を四文字熟語で表現しました。

企画部
畑中 豊彦


企画部
坂田 ありす


企画部
松田 悠希


カスタマーサポート部
岩熊 恵理子


企画部
神田 美華


営業部
中村 健人


営業部
梅本 幸希


企画部
木村 亜紗子


カスタマーサポート部
小針 茜


旅の妖精Trippleちゃん


ITソリューション部
岡崎 真由美


カスタマーサポート部
小森 裕純


営業部
細尾 智世


エアラインマーケティング部
鈴木 拓磨


グローバル戦略部
池内 啓介


カスタマーサポート部
力丸 潤子


企画部
三好 篤志


ITソリューション部
派田 久美子


エアラインマーケティング部
皿井 佳菜美


ITソリューション部
並河 大貴


営業部
畑 克也


営業部
大塚 智子


企画部
小林 真也


ITソリューション部
新海 綾香


カスタマーサポート部
浅沼 友輝

30年のあゆみ
創立から現在までのインフィニが歩んだ30年の軌跡を世の中の流れとともに振り返ります。

1990
6月
日本初のCRS会社として設立
11月
参加航空会社8社(CI/CX/MH/NH/NW/PR/SQ/TW)で
営業開始
12月
渋谷区恵比寿の仮事務所から中央区入船に本社を移転
「INFINI BOSS」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 出国日本人者数が1千万人を突破
- 東西ドイツ統一


1991
1月
関西地区の拠点として中央区難波に大阪営業所(現大阪支店)を開設
9月
INFINI Today創刊
- < 世の中の出来事 >
- 湾岸戦争が終戦
- 横綱千代の富士が引退表明
- バブル崩壊

1992
8月
「INFINI Note」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- バルセロナ五輪で14歳の岩崎恭子が金メダル獲得

1994
7月
「INFINI LINKAGE」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 関西国際空港が開港

1995
5月
本社を千代田区紀尾井町に移転
12月
「INFINI NOTE WIN」端末稼動
- < 世の中の出来事 >
- 阪神淡路大震災
- マイクロソフトが「Windows 95」を日本で発売
- 10年パスポート発行
- 出国日本人者数が1千500万人を突破
- 全仏オープンテニスで伊達公子が日本人選手初のベスト4進出


1997
2月
企業スローガン「Being Together」を発表
6月
「INFINI TOP WIN」提供開始
ATB2発券機稼動
名人シリーズ稼動(入力名人・顧客名人・売上名人)
- < 世の中の出来事 >
- 消費税5%がスタート
- 長野新幹線が開業
- たまごっち・デジモンブーム




1998
1月
INFINI端末10,000台突破
8月
中部地区の拠点として東区に名古屋営業所(現名古屋支店)を開設
- < 世の中の出来事 >
- 郵便番号が5桁から7桁に
- 長野冬季五輪開催
1999
4月
米国Sabre社へのホスト移行発表
- < 世の中の出来事 >
- 欧州単一通貨ユーロ登場
- だんご三兄弟ブーム
- NTTドコモ「iモード」が大ヒット

2000
11月
米国Sabre社へのホスト移行実施
- < 世の中の出来事 >
- シドニー五輪開催
- 2000年問題
- 九州・沖縄サミット開催

2001
1月
オンラインブッキングエンジン「INFINI Private Label Service」提供開始
11月
大阪支店を中央区淀屋橋に移転
12月
「INFINI AGENT ONLINE」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 東京ディズニーシーがオープン
- 米国同時多発テロ
2002
4月
オンライン旅程表「INFINI Virtually There」提供開始
ホスト間接続ツール「INFINI HOST-LINK」提供開始
8月
INFINI ET(Electronic Ticketing)提供開始
キャセイパシフィック航空からスタート
- < 世の中の出来事 >
- 欧州単一通貨「ユーロ」が流通開始
- FIFAワールドカップ日韓大会開催
- 小柴昌俊氏と田中耕一氏がノーベル受賞
- 初の日朝首脳会談

2003
2月
「INFINI Webtop」提供開始
九州地区の拠点として天神に福岡支店を開設
- < 世の中の出来事 >
- SARS大流行
- 地上デジタル放送開始
2004
3月
PIR出力ソフト「PIR Helper」提供開始
10月
「INFINI LINX」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- アテネ五輪開催
- イチロー米大リーグで最多安打記録更新
- 韓流ブーム
- 20年ぶりに新紙幣発行

2005
10月
バックオフィスソフト「INFINI DATA STATION」提供開始
11月
本社を港区赤坂に移転
- < 世の中の出来事 >
- 旅客への燃油サーチャージ導入
- 愛知万博開幕
- 中部国際空港が開港

2006
4月
オンライン旅程表「Tripple」提供開始
5月
発券補助ソフト「即券」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 第1回WBCで日本が優勝
- トリノ冬季五輪で荒川静香選手がフィギュアスケートで金メダルを獲得

2007
3月
運賃システム「i-FARE Pricing」バージョンアップ
6月
B2B向けオンラインブッキングエンジン
「INIFNI POWER-LINK」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 郵政民営化がスタート
- 全米で初代iPhone発売開始
- 第1回東京マラソン開催
2008
4月
「INFINI LINX PLUS」提供開始
7月
Refundソフト「INFINI Refund Master」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 北京五輪開催
- IATA加盟航空会社に対してEチケットの導入を義務化
- ゆるキャラブーム


2010
2月
危機管理ソフト「INFINI Traveler Security」提供開始
6月
INFINI創立20周年を迎える
- < 世の中の出来事 >
- ドバイに世界一の超高層ビル、ブルジュ・ハリファがオープン
- バンクーバー五輪開催

2012
9月
運賃システムを米国Sabre社と統合
- < 世の中の出来事 >
- 東京スカイツリー開業
- ロンドン五輪開催
2013
4月
モバイルツール「LINX Mobile」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 富士山が世界文化遺産に決定
- 2020年東京五輪決定
- 訪日者数が1千万人を突破

2014
4月
Private Fare登録ツール
「INFINI i-FARE DATA」提供開始
5月
自動翻訳ツール「INFINI FareLingual」提供開始
10月
発券システムをバージョンアップ
10月
LCC予約ツール「INFINI LCC Search」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 消費税8%スタート
- 全米テニスで錦織圭が準優勝
- ソチ五輪開催



2015
5月
Trippleリニューアル
6月
INFINI創立25周年を迎える
- < 世の中の出来事 >
- 北陸新幹線開業
- 爆買いブーム
- マイナンバー制度導入
- 世界各地でイスラム過激派のテロ発生

2017
8月
「INFINI Bargain Finder Max Cache」提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 働き方改革の一環としてプレミアムフライデーが普及
2018
8月
「INFINI FOREST」提供開始
12月
INFINI HOST-LINKでNDC機能を提供開始
- < 世の中の出来事 >
- 平昌五輪開催
- 訪日者数が3千万人を突破


2019
1月
INFINI LINX PLUSでNDC機能を提供開始
3月
「INFINI NDC Suite」構想を開始
4月
大学・専門学校向けANA「able国内線講座」開講
6月
Sabreと日本地区販売代理店契約を締結
- < 世の中の出来事 >
- 新元号「令和」発表
- イチロー現役引退
- 電子決済システム(〇〇ペイ)の普及が進む


2020
6月
INFINI創立30周年を迎える

"和":日本初の“和”製GDSとしてインフィニは創立30周年を迎えますが、貴社にとってのこの30年間を振り返っていかがですか?
"輪":絆の“輪”という言葉があるように、思い出に残っているインフィニとのエピソードを教えてください
特に空席キャッシュの精度の向上やキャッシュの取得の方法に関しては様々なやり取りをINFINI様のメンバー、弊社のメンバーが"輪"となって作り上げられたと感じています。これらは一緒に取り組ませていただいた中の一端ではございますが、当社の航空券オンライン販売の水準を一層向上させることができたと思います。
"ワォ!":今後10年でインフィニにどのような部分が継承され変化することを期待されますか?
NDCをはじめ新たなサービス・製品の展開の中心となるGDSとしてますますのご発展を祈念いたしております。